月命日
福ちゃんが旅立って1か月・・・写真を見るのも辛い
最期に怖くて苦しい思いをさせてごめんね・・・福ちゃん 涙
ホントに思い出せばまだまだ涙が溢れます
福が旅立って2週間目・・・庭にひょっこり現れた子
仔猫のように小さな女の子
首にはきれいな首輪がついていた
遊びに来たのかな?
暗くなっても帰らず結局我が家の電気が消えた後、姿を消しました。
それから数日して・・・またやって来た。
お腹がすいているのかな?私は基本外猫さんにご飯をあげることはしませんが
福が旅立って何となくその子に福の面影を見たような気がして・・・ご飯をあげました。
うにゃうにゃと声を出してご飯を食た・・・帰る家がないのかな?
その後も夕方になるとどこからともなくやって来て、リビングの網戸の向こうに黙ってじっと座ってる・・・
北風が強く寒い日もやっぱりやって来てご飯を食べ、夜遅く雨の中どこかへ帰って行った
雨の中どこで寝るんだろう?日に日に寒くなるし・・・
飼い猫が帰る家がなくなるとどうなるのか?
猫風邪をひいてるようで鼻水を垂らしていたし、弱って死んでしまう
最初はレオもシャーシャー怒っていたがその子は何も言わず佇んでるからかな?
レオも何も言わなくなった・・・
ジジとは網戸越し1メートルの距離で向かい合っているがお互い沈黙
この状況をジジレオ福を保護してくださったボランティアさんにも相談・・・
1日も早く保護してほしいと言われやっと決心
つけてる首輪に「迷子ですか?飼い主さんいますか?」とマジックで書いた赤いリボンを縛り付けた
次来た時にこのリボンがついていたら帰る家がない証拠・・・保護しよう!!
そして翌日・・・いつもは夕方4時半には来てるのに来ない
はぎちゃま「お前があんなものをつけたから飼い主が家に閉じ込めたんじゃないのか」と・・・
それが1番幸せだからそれならそれでいいんだ!と寂しさもありましたがほっとしていました。
・・・・・晩御飯を食べていると鈴の音が「来た」
リボンはそのままだった・・・
人慣れして全く逃げない彼女をキャリバッグへ入れるのはいとも簡単なこと・・・
11月8日無事保護しました。
福ちゃんが天国へ旅立ってしまう前にめぐり会わせてくれた子なのかな?
「お母さん僕の分までこの子を可愛がってあげて
そしてもぉ泣かないで・・・」って
福ちゃんがくれた幸せ…ってことで「幸来」と書いてここと言います。
推定年齢1歳前後の小さな小さな女の子(2.6キロ)・・・我が家の猫があまりに巨大なので(''◇'')ゞ
ただいま1Fお座敷にて検疫中
エイズと白血病の潜伏期間を考えてジジレオとの対面は2ヶ月先になります。
こんな姿が見れるのか?正直不安でいっぱい・・・
ジジとレオにストレスを与えたくないので慎重に進めていきたいです。